お問い合わせ お問い合わせアイコン

東京都スマートサービス実装促進プロジェクト

お問い合わせ
サービス実装事例

二次交通モビリティプラットフォーム「RYDE PASS」

  • スタートアップRYDE株式会社
  • 実装促進事業者TIS株式会社
  • サービス分類モビリティ/産業
  • 実装エリア副都心臨海部/豊洲エリア
  • 基盤提供者豊洲スマートシティ推進協議会

実装までの経緯

背景情報(エリアや都民の課題・ニーズ)

  • スタートアップは会社の成長に連動して社員数の規模が大きく変動することから、社員数の規模に応じ短期間にオフィス移転を行う必要がある。シェアオフィスは初期費用が抑えられ、入退去が柔軟にできることから、スタートアップ企業に選ばれることが多い。しかし、家具が設置されていない部屋は自社で家具を手配することが必要で、手間やコストがかかる。
  • 野村不動産株式会社(基盤提供者)では、サービス付き小規模オフィス「H¹O(エイチワンオー)」(HUMAN FIRST OFFICE) (以下「H¹O」)を運営しており、利用者が新設のスタートアップ企業から大企業の短期プロジェクト利用、地方や外国企業の支店利用等と多岐にわたることから、入居イメージがわかる部屋を充実させ、入居検討者や入居者に対する利便性を高めたい意向があった。

サービス実装概要

ソリューション内容

  • RYDE株式会社は、二次交通のデジタル化を実現するモビリティプラットフォームを提供するスタートアップ。
  • 二次交通のフリーパスや1日乗車券をデジタル化してアプリ上で利用できるサービス「RYDE PASS」を実装。豊洲エリアの飲食店で使用できる割引券がセットになった水上バスの乗車券を発行し、エリア内の回遊性向上に寄与。

スキーム図

※実装の形態について、事例によってはサービス購入が発生していないケースもございますのでご留意ください。(連携協定、サービス導入 等)

実装サービスイメージ

実装後の経過

導入による効果※見込みを含む

  • チケット販売数:266枚 ※完売
  • ユーザーの利便性向上による回遊性・観光体験の向上。
  • マルシェでのチケット第2弾発売、SNSでの露出等、豊洲エリアの賑わいを創出。
  • チケットのデジタル化による運営側の業務効率化及び、サービス利用データの活用による機能拡充。

利用者のコメント

使い勝手が良く、引き続き継続して利用していきたい。(基盤提供者)
ミニクルーズのチケットは人気がありすぐに売り切れになってしまったので、追加で発売してほしい。(サービス利用者)
スマートフォンでチェックインできたので便利だった。(サービス利用者)

関連企業

関連事業