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東京都スマートサービス実装促進プロジェクト

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サービス実装事例

熱中対策ウォッチ カナリアPlus

  • スタートアップBiodata Bank株式会社
  • 実装促進事業者Plug and Play Japan株式会社
  • サービス分類防災/ウェルネス/教育
  • 実装エリア東京市部・副都心臨海部/武蔵野市、渋谷区 等
  • 基盤提供者都内の私立教育機関15校

実装までの経緯

背景情報(エリアや都民の課題・ニーズ)

  • 都内の学校機関(基盤提供者)では、夏季の猛暑により熱中症リスクが高まり、教育現場での熱中症件数が多い中で、一人ひとり適切に熱中症リスクを把握し熱中症予防を行うのが難しい、という課題を抱えており、各機関ごとにそれぞれ下記の目的を踏まえた熱中症予防の意向があった。
     小学校:体育の授業や学校行事等の外活動での熱中症による事故を防止したい。
     中学校:校務システムとのデータ連携による生徒の体調管理を効率化したい。
     高等学校:部活動での事故防止、ICTデバイスの活用による情報リテラシーを向上したい。

サービス実装概要

ソリューション内容

  • Biodata Bank株式会社は、熱中症を予防するためのウェアラブルデバイス「熱中対策ウォッチ カナリアPlus」 を提供するスタートアップ。
  • 都内の学校機関に、生徒の体調管理を目的として「熱中対策ウォッチ カナリアPlus」を実装。学校現場にて生徒にデバイスを装着していただき、深部体温の上昇を推定することなどにより、正確に熱中症リスクを測ることが可能となり、データによる熱中症予防を実現。

スキーム図

※実装の形態について、事例によってはサービス購入が発生していないケースもございますのでご留意ください。(連携協定、サービス導入 等)

実装サービスイメージ

実装後の経過

導入による効果※見込みを含む

  • 生徒の熱中症リスク軽減および保護者への安心材料の提供。
  • 教育現場の事故リスク軽減による、教職員の業務負担軽減。
  • デバイスより取得されたデータの活用による生徒の体調管理。
  • デバイスの着用による熱中症対策への生徒や教職員の意識向上。

利用者のコメント

生徒の熱中症対策に効果が期待できるため、安心して部活動を行えます。(教職員)
息子が通う中学校で、熱中症対策ウォッチカナリアを貴社から提供いただくことになりました。誠にありがとうございます。是非娘が通う中学高校でも導入して欲しいと考えております。なお、非常に良い製品と感じましたので、親をはじめとした親族等にも自身で購入し渡したいと考えています。(親御様)

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